こんばんは。
先日、無事にJCBプラチナに出戻りしたクレカつぶ。
5月もささやかな反撃継続中ではありますが、年会費キャッシュバックキャンペーンの20万円修行のためにグルメ・ベネフィットを利用するべく、久々にJCBプラチナ・コンシェルジュに電話を掛けました。
旧券面のJCBプラチナ時代と比較して良くなった点、相変わらず面倒くさいなと思った点を述べますと、、
まず、以前の流れはこんな感じでした。
- 電話をかける
- カード番号16桁を伝える
- 用件を伝える
- 担当のコンシェルジュに転送される
- もう一度用件を伝える
- 後日、電話で回答 ※レストラン予約、ホテル予約はメール回答可
4.担当のコンシェルジュに転送される
5.もう一度用件を伝える
がなくなっていたことです。
電話を取ってくれた方に用件を伝えると担当のコンシェルジュに転送されることなくそのまま話が進み、「予約結果は後日あらためてご連絡します」となりました。
地味に面倒くさかった4.5.のステップがなくなって、最初に電話を取ったコンシェルジュさんにそのまま相談、電話が完結するのは快適でしたね。
クレつぶ、電話するのはあまり好きではないのですが、今回グルメ・ベネフィットの電話予約で良かったなと感じたのは「候補日をいくつか伝えられる」ことで、これは招待日和やプラチナ・グルメクーポンにない大きなメリットかと思います。
招待日和やプラチナ・グルメクーポンはWebの申し込み画面で日時を選ぶタイプで、予約が取れなかったときは「予約できませんでした」メールが届くだけです。
「同日なら17:30,18:00,18:30のどこでもいい」とか「今月の日曜日ならどこでもOK」といった指定ができません。
グルメ・ベネフィットは電話でコンシェルジュさんに候補日をいくつか伝えておけば、その中で調整してくれます。
また、お店について気になる点があればその場でコンシェルジュさんに確認できます。
今回はお願いしませんでしたが、例えば「お店のホームページにあった日本酒○○も一緒に注文したい」といったリクエストも可能だと思われます。
招待日和、プラチナ・グルメクーポンが「指定された日時で予約を取るだけ」なのに対し、
「ハレの日の席を整えてくれる」のがJCBのグルメ・ベネフィット
かなと感じました。
ジェーシービーさん、やりますね!!
(´▽`*)
電話応対から受ける感じの良さは
セゾンプラチナ == JCBプラチナ >>> VPCC
という感触で、JCBプラチナコンシェルジュさん、相変わらず電話応対の好感度は高いです。
もちろんVPCCも感じが悪いと言っているのではなく、セゾンプラチナやJCBプラチナに比べるとコールセンターライクな印象というだけで、別段悪い印象は持っていません。
うまく表現できませんが、セゾンプラチナやJCBプラチナコンシェルジュが「自社のコンシェルジュさん」な感じ(どんな感じやねん!ってツッコミはなしで)なのに対し、VPCCは「研修を受けて仕事にも慣れている派遣のオペレーターさん」を連想する、といいますか。
セゾンプラチナもJCBプラチナも「自社サービス」という印象を強く受ける対応なのに対し、VPCCはやっぱり「Visaのサービス」であって、例えば「エポスプラチナの」コンシェルジュサービスという印象を受けへんのですよね。。
「便利さ+α」のαがどうしても足りなくなるのでしょうね。
カードに対する愛着心という点で、この差は地味に大きいかもしれません。
相変わらず面倒くさいなと思ったのは、依頼はともかく回答まで原則電話のままってところです。
グルメ・ベネフィットは希望すればメールで回答をもらえますし、もちろんクレつぶもメールで回答を希望したのですが…
メールだと「届かない」リスクがあるのは理解しますが、グルメ・ベネフィットの予約結果メールにはこれだけの情報が記載されているわけで。
- 店名
- 所在地
- 交通アクセス
- 予約日時
- 予約者名
- 人数
- 予約コース
- 料金
- 座席種別
- 禁煙/喫煙
- ドレスコード
- 他、注意事項などいくつか
今のご時世、これを原則電話で伝えようとするセンスがクレつぶには理解できないといいますか。
電話はいきなりかかってくる上に電話を受けるこちらはメモを取らんとあきません。
外出先で電話がかかってきても困りますし、手元にペンとメモがあるとも限りません。
妻へのサプライズプレゼント相談に対する回答を妻の目の前で聞くわけにもいきません。
とっっても不便です。
以前記事にしましたが、
商品検索をお願いした日には、もう罰ゲームの世界
です。
一方、メールは好きな時に読めて保管もできます。メモを取る必要もありません。
確かにメールは「相手に届いたか分からない」のが難点ですが、ご連絡いただいた期日にメールが届かなかったら、またこちらから電話しますよ。
平成5年ならともかく、令和も5年目となった今日、メールが届かなくてクレームをいれる人もほとんどおらんのとちゃいますかね。
※平成5年はインターネットメールはまったく普及してへんぞ!ってツッコミはなしで
あと、毎回電話でカード番号16桁を伝えさせるのも改善して欲しい。
街中でJCBプラチナカードを取り出してカード番号を声に出して伝えるってのは、クレつぶには心理的な抵抗が大きく、どうしても自宅とか周囲に人がいない静かなところを選んでコンシェルジュに電話を掛けることになります。
つまり、使いたい時にコンシェルジュサービスが使えない。
これは良くない。
セゾンプラチナやVPCCは頼みごとが出てきた時にすぐにお願いできる使い勝手の良さがとてもありがたいです。
…
とまあ、久しぶりにJCBプラチナコンシェルジュを利用して感じた良い点悪い点を思いつくままに書いてきました。
グルメ・ベネフィットの予約依頼だけなのか、他の依頼でも同様に4.5.のステップがなくなっているのかは分かりませんが、今回の依頼に関してはやはり
最初に電話を取ってくれた担当者で話が完結できて、とても快適だった
のが印象に残りましたね。
これからもよろしく、JCBプラチナカード。