こんばんは。
クレつぶはJCBプラチナカードを持っています。
※今日の記事は写真多めです
ちょっと新選組に興味があるクレつぶ、先日、JCBプラチナカードを握りしめてゆかりの場所をいくつか訪れてきました。
お目当てはこちら。
阪急大宮駅で下りて、綾小路通りを西へ進むと旧前川邸が見えてきます。
写真左半分に写っている板塀のお屋敷です。
門を入った所に立て看板が出てまして、東の蔵の入口は上記写真を左折した、坊城通りに面した所にあるとのこと。
坊城通りを挟んだ向かい側に近藤勇ら新選組幹部の屯所となっていた八木邸があり、石碑が立っていました。
八木邸は和菓子屋さんになっていて、見学もできます。
以前見学したことがあるのですが、すぐに自由に見学できるわけではなく、まずはガイドさんの話を30分ぐらい聞かされます。
なにか深い話をしてくれるのならまだしも、わざわざ八木邸を訪れるほどの新選組ファンなら知ってて当たり前の話ばかりで、なんだかなぁ…という気分になったのを覚えています。
話戻して、東の蔵の入り口はちょっと目立たない感じでした。
東の蔵の中は写真撮影禁止のため、受付の方に確認して、入口付近の写真だけ撮ってきました。
柱は太く頑丈で、見るからにガッシリとした建物です。
入るといきなり太いロープが2階からぶら下がっていました。
ロープの下の床板は外されていて、床下が金庫になっていたそうです。
このロープに古高俊太郎を逆さ吊りにして、足の甲から足裏へ五寸釘を通して火の灯った蝋燭を立てて拷問したのだとか。
ちなみに中はむちゃくちゃ蒸し暑いです。
小さな窓を開けて扇風機も回っていますが、とにかく風が通りません。5分も経つと汗だくになりました。
東の蔵でもガイドさんがいて、1階2階それぞれ10分程度話を聞かされます。
ここもまた、わざわざ東の蔵を訪ねてくるほどの新選組ファンなら…という程度の内容で、蒸し暑い土蔵の中で汗だくになってまで聞きたい話ではなかったのが残念でした。
2階にあがるとロープを釣っている滑車があり、壁際には近藤勇が落書きした雨戸の写真が置かれていました。
「勤勉」「努力」「活動」「発展」と書かれており、新選組に対する評価はいろいろあるにしても、当人たちの心意気を感じる写真でしたね。
いいものを見させていただきました。
内部は公開されていませんが、西の蔵もあります。
東の蔵は貴重品を保管する蔵として、西の蔵は味噌蔵として利用されていたそうです。
旧前川邸はここまでです。
長くなったので続きは次回に…
道中はJCBプラチナカードの出番があまりなく、見せ場は最終盤の京都ラウンジだけ…です。
( ̄∇ ̄; )