こんばんは。
前回の続きです。
※今日の記事は写真多めです
太鼓楼の見学を終えたので、次は新選組最後の屯所である、不動堂村屯所跡へ向かうべく西本願寺の前の国道1号線を南下しました。
お西さん、さすが広いです。
興正寺と隣接しているのでしばらくは歩いても歩いてもお寺の前… ( ̄∇ ̄; )
ひたすら南下すると古ぼけた歩道橋が見えてきて、その向こうがリーガロイヤルホテル京都です。
不動堂村屯所跡は同ホテルの敷地になっています。
リーガロイヤルホテル京都の駐車場の片隅に若干の竹やぶが残されていて、そこに碑が立っていました。
最後は油小路の変跡です。
不動堂村屯所跡から歩いて10分弱のところにあります。
安寧歩道橋という、古ぼけた歩道橋を渡って行きます。
ひっそりとした雰囲気でした。
ここは新選組から分離して御陵衛士を立ち上げた伊東甲子太郎が暗殺された現場です。
伊東甲子太郎は新選組を裏切って御陵衛士を立ち上げたというのが通説でしたが、最近は、当初は新選組の別働隊として協力関係にあったのでは…という説も出てきているようです。
時代がどんどん徳川幕府に不利になっていく中で伊東甲子太郎も薩長寄りになっていき、最終的に新選組に誅殺されたのだ、という解釈です。
幕末史の中のごくごく一部でしかない新選組の歴史でも、裏付けとともに新しい説が出てくるのは面白いですね。
----------
油小路の変跡を訪ね終わり、これで今回ねらっていた遺蹟はひととおり見終わり、帰路につきました。
向かうのはJR京都駅です。
ここでようやくJCBプラチナカードの出番です!!
( ̄∇ ̄ノノ"パチパチパチ!!
JR京都駅にJCBプラチナカードとくればJCBラウンジ京都。
ましてや蒸し暑い京都を半日てくてく歩いたクレつぶ、ずいぶん疲れています。
JCBラウンジ京都を利用しないなんて選択肢はありません。
JCBラウンジ京都がある京都劇場の自動ドアをくぐるとがんがんに利いた冷房が出迎えてくれました。
汗だくのままラウンジに入るのもためらわれますので少し涼んでからラウンジに入室しました。
この時のラウンジの様子は先日あげた記事のとおりです。
30分ほどゆっくり休ませていただき、JR京都駅からJR大阪駅へ帰ったクレつぶでした。
いろいろ見ることができて楽しかったですし、最後はJCBラウンジ京都でゆっくり休んでから帰ることもでき、充実した半日一人旅でした。
これで「新選組の遺蹟を訪ねて with JCBプラチナカード」シリーズは終了です。