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新選組の遺蹟を訪ねて(2) with JCBプラチナカード

 

こんばんは。

 

前回の続きです。

※今日の記事は写真多めです

 

minicola-creca.hatenablog.com

 

旧前川邸の隣が新徳寺です。

 

新徳寺も別途拝観料800円が必要です。

「京の夏の旅」企画に参加している所はどこもかしこも別途拝観料800円が必要で、全部見て回ったら平民クレつぶは破産してしまいます。

 

ということで新徳寺は入館せず、外からの写真だけとなっております。

( ̄∇ ̄; )

 

清川八郎が江戸で結成した浪士隊は京都に到着して一週間後に新徳寺に集められ、清川八郎より「浪士隊結成の目的は将軍警護ではなく尊皇攘夷である」と告げられたそうです。

間もなく清川八郎の意思に沿った形で朝廷から認可が下り、浪士隊は攘夷の実行部隊として江戸に帰還することに。

 

それに反対した近藤勇、芹沢鴨の一派は京都に残り、新選組が形作られていきます。

新選組の幹部が宿泊したのが八木邸で、写真、幔幕の向こうは撮影禁止となっています。

 

その新選組が調練場としたのが壬生寺で、八木邸の隣、新徳寺の向かいにあります。

 

壬生寺では調練の他、新選組肝煎りの相撲興行を行った際には池のすっぽんや鯉を捕まえて調理し、力士達にふるまったとか。

 

ちなみに前回からここまでの道のりはこちら。

 

壬生寺の見学が終わったので、さらに南下します。

坊城通を南下し、松原通を東進して壬生川通に出ます。

 

壬生川通をずんずん南下して右折すると島原大門、輪違屋、角屋に行けるのですが、以前見学したことがありますし、時間もないので今回は立ち寄らず…。

( ̄∇ ̄; )

 

余力があれば番外編で書くかもしれません。

※島原大門

 

島原大門とは反対方向に曲がり、花屋町通を直進すると西本願寺に出ます。


西本願寺は新選組の2代目の屯所です。

池田屋事件で有名になり、ぞくぞくと隊士が入隊してきたそうで、八木邸、旧前川邸では手狭となり西本願寺の北集会所および太鼓楼を屯所にしたとのこと。

北集会所は一部が移設されたため、西本願寺に現存するのは太鼓楼のみです。

 

太鼓楼は池田屋事件よりも前からのメンバーである、伍長の島田魁がその生涯を終えた場所として有名ですね。

島田魁は新選組の手記(島田魁日記)を残し、最後は西本願寺の守衛として73年の人生を終えました。

葬儀には北海道に隠棲していた新選組二番隊の組頭だった永倉新八も駆けつけ、参列したそうです。その永倉新八も手記(浪士文久報国記事)を残しています。

 

長くなったので続きは次回に…

 

minicola-creca.hatenablog.com

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